日本からパリに持ってきてよかったもの20選・後半(海外生活の必需品)

こんにちは。

前半の記事では海外生活の必需品として、フランス到着後、当日から翌日の朝にかけてあると便利なものを中心にご紹介しました。

今回は、実際に生活が始まったあとで「日本から持ってきてよかった!」と感じたものをまとめたいと思います。日本ならすぐに手に入るようなものがフランスではなかなか手に入らなかったり、値段の高さに驚くことが少なくありません。

また今回もリスト形式での必需品の一覧を記事の最後に載せますので、よろしければそちらもお役立てください。

目次

海外での慣れない生活で慌てないために、持ち物の準備は入念に

11. 現地の通貨に両替した現金

フランスは日本よりもクレジットカードを使う人が多いかと思いきや、現金が必要な場面が意外とやってきます。私たちがパリで暮らし始めて、今までに現金でのお支払いが必要だったのは以下の5つでした。

  1. パン屋さんで、5€以下の買い物をしたとき(5€以下が現金のみというパン屋さんは少なくない)
  2. 蚤の市やマルシェなどで小額の買い物をしたとき
  3. アップライトピアノをレンタルした際の初期費用
  4. コインランドリーを使用したとき(小銭のみ使用可のところがある)
  5. アメリカンホスピタルを受診した際、日本人医師の指名料として100€(診察料自体は銀行振込)

長期滞在される方の多くは現地で銀行口座を開設されるかと思いますが、日本出国前に空港で少なくとも3万円前後の現金を両替されることをおすすめします。

その際は担当の方に、小額の紙幣が多めになるよう調整してもらいましょう。50€以上の紙幣を使用する機会は多くありませんので、5€〜20€あたりを多めに入れてもらうと使いやすいと思います。

2021年8月追記:
最初にこの記事を書いたのは、レストランの営業が再開する前でした。ロックダウンの緩和に伴い、カフェなどに入ることが増えてきましたが、コーヒーを飲むだけ、あるいは朝食を食べてさっと出たいときなどは現金の方が早そうです(お金をテーブルに置いて退店することができる)。
フランスはテーブルお会計のお店がほとんどなので、忙しそうな時間帯にクレジットカードでお支払いをしようとすると少し時間がかかることがあります。

12. 風邪薬、花粉症の方は抗アレルギー薬も

2021年8月に新たに追加しました。私は花粉症ではないのですが、夫が春先から夏にかけて花粉症の症状に悩まされており、フランスにも花粉症があることを知りました。

第2類医薬品 アレグラFX 56錠

アレグラのような市販のものでもかまいませんし、かかりつけの耳鼻科がある方はそちらで多めに処方してもらいましょう。飲み薬と目薬の両方があると安心ですね。

風邪薬に関しては、コロナのワクチン接種による副反応で頭痛や発熱があり、日本から持参したカロナールにとても助けられました。

指定第2類医薬品 イブA錠 60錠

体調を崩すまでは気づきませんでしたが、こういった常備薬があるといざというときに心強いですね。ちなみに花粉症の抗アレルギー薬は、パリの薬局で以下のようなものを購入したのですが…

なんと、7錠しか入っていないのです!1箱で730円ぐらいだったので、1錠あたりのお値段が100円を超えていることになります。併せて目薬も購入しましたが、少量タイプの1回使い切りで、蓋ができないのが不便でした。

13. 油固め剤は、揚げ物調理の味方

2021年8月に新たに追加しました。海外で生活していると、想像以上に日本食が恋しくなります。友人を招いておもてなしする際にも揚げ物料理は喜ばれますし、多めに持ってきてよかったなと思いました。

固めるテンプル 油凝固剤 10包入 (1包当たり油600ml)

このメーカーのものが1番メジャーですが、私が保育園で調理師をしていたときはイオンのトップバリュのものを買いに行っていました。100均の商品も使ったことがありますが、お近くにイオン系列のスーパーがある方はトップバリュの油固め剤が最もリーズナブルです!

以前、夫の日本人同級生から、油固め剤を持ってきたらよかったという声を聞いてお裾分けしたことがあります。少量の油で揚げることで1袋を数回に分けて使うことができるため、 上記の1箱なら20回以上は揚げ物ができそうです。

14. サランラップやクリップなど、食品保存小物

フランス製品の評判悪い選手権トップ10に入りそうなのが食品用のラップです。試しに買ってみようかとも思ったのですが、フランス在住者のブログを読むと「全然くっつかない、そもそも千切れない」というレビューがとても多いです。

通常のサランラップを1〜2本持参され、こういったシリコンラップを併用することで節約になりそうですね。

シリコンラップ シリコン蓋 厚生省食品衛生検査済 10枚セット 立体型 平面型

それから、食べかけのお菓子や使いかけの食材などに封をするためのクリップも便利です。パリ市内にIKEAがあるので、こういった種類の小物は現地でも購入できますが、先にいくつか持ってきておくと快適です。

袋止めクリップ 食材保存 袋密封 防湿 鮮度を保つ 120mm 12個セット

15. 卵焼き用の四角フライパン

卵はどこのスーパーでも手に入るので、気軽に卵料理が作れます。オムレツも美味しいですが、やっぱりたまに食べるとほっとするのがこの形の卵焼きです。

パール金属 ミニ 卵焼き フライパン 9.5×17.5cm フッ素加工 2層鋼

私たちは2人暮らしなので小さめのものを使っています。この商品は1人暮らしの方にもちょうどいいサイズで、私はこれと同じものを日本から持ってきました。夫のお弁当を作っていたころから大活躍しているフライパンです。

2021年8月追記:
アジア系スーパーのK-Martにて、パリ15区の店舗で卵焼き用のフライパンを発見しました!3人以上のご家族で渡航される方はK-Martで購入されてもよさそうです。ただ、今後も入荷され続ける商品なのかが分からないので、ご心配な方は小さめのものをご持参ください。

16. レジャーシート

2021年8月に新たに追加しました。数ヶ月前、Twitterで知り合ったMBA生たちとピクニックをすることになったのですが「レジャーシートって売ってないよね。どこで買えるんやろう?」という話になり、いまだにどこで買えるのかが分かりません。

その中で日本からレジャーシートを持参されていた方がいらっしゃり、素晴らしいと思いました。私も持ってきたらよかったです(現在はバスタオルで代用中)。

Amazon限定ブランド G.G.N. レジャーマット ネイビー

パリでレジャーシートが入手できましたら、こちらにまた追記したいと思います!

17. 使い慣れたボールペンは何本か持っておきたい

ボールペンも、フランス製品の評判悪い選手権に入りそうですね。日本の良質な文房具はフランスでも愛されています。

私はパリ市内の生活雑貨のお店で、パイロットのボールペンを見かけたことがあります。しかし3€ぐらいで、日本で販売されている価格の2〜3倍だったことに驚きました。渡航時には普通のボールペンを2〜3本と、多色ボールペンも1本あると安心です。

三菱鉛筆 3色ボールペン ジェットストリーム 0.38 透明ブラック

それからフランスの消しゴムは不評のようで、書いた文字がぜんぜん消えないとのこと。大人の方はあまり使われないかもしれませんが、お子さま連れで渡航される方は消しゴムの予備を持っておかれるといいかもしれません。


サクラクレパス 消しゴム 5個

18. 裁縫セットがあると、いざというときに困らない

渡航前の準備で忙しいと忘れてしまいそうですが、裁縫セットは持っておきたいです。私はフランスに引っ越す前に洋服を一通りチェックし、取れそうな気配のあるボタンだけは付け直しましたが、裁縫セットも持参しました。

裁縫セット 携帯式 コンパクト

長期滞在中、1度くらいは洋服のボタンが取れてしまうことがあるかもしれません。もしそれが大切な日の出かける直前だったら…と思うと、おそろしいです。フランスには100均やコンビニがないので「ちょっと欲しいもの」がすぐに手に入らないのです。

19. 地球の歩き方 Kindle版。その他、電子書籍は渡航前にダウンロードが必須

Twitterでも体験談を発信したことがあるのですが、Kindleは国内向けのサービスのため海外からは購入回数に制限があります。私はそれを知らなくて6冊目ぐらいで購入できなくなり、とても驚きました。

その後、Amazonのカスタマーサービスに掛け合って制限回数を一旦リセットしてもらうことができましたが、また5冊を超えると購入できなくなるようです。渡航後に必要になるかもしれない電子書籍は、日本でダウンロードしておきましょう。

【Kindle版】地球の歩き方 パリ&近郊の町 2021-2022

【単行本】地球の歩き方 パリ&近郊の町 2021-2022

ガイドブックのおすすめはこちらです。「地球の歩き方」は定番ですが、やはり便利です。有名な観光スポットの情報だけでなく、近郊の町まで幅広く載っています。空港内の地図やパリ市内へのアクセス、地下鉄・バスの乗り方、郵便局の使い方なども分かりやすいので、まだフランスを旅行されたことがない方には特にこちらの1冊をおすすめします。

2021年8月追記:
書籍と併せて、守隨亨延さんによる地球の歩き方 パリ特派員ブログもどうぞご覧ください。フランス国内の観光だけでなく、出入国に関する最新情報もまとめられており、とても参考になると思います!

20. 冬対策グッズ。使い捨てのカイロや、厚手のタイツなど

最後は季節ものになりますが、冬対策グッズも準備しておきましょう。日本で信州〜北陸〜東北〜北海道に住まれたご経験のある方にとっては、フランスの冬はそこまで厳しくないかもしれません。ただカイロは日本ほど普及していないので、冷え症の方は要チェックです。

ホッカイロ 貼らない レギュラー 30個入

パリ市内が1番寒かったのは2月上旬で、最低気温が-5℃前後でした。そこから気温が上がり、2月中旬以降は最低気温が8℃前後を推移しています。12月下旬から2月上旬にかけてがどうやら最も冷え込むようです。

そして、厚手のタイツも防寒の味方です。引っ越してから知ったのですが、フランスで買えるタイツは品質があまり良くないそうです。日本には、薄手でもしっかりしているものから厚手のものまで、色も種類も豊富なタイツがありますよね。

グンゼ タイツ サブリナ 110デニール 2足組 ブラック M-L

特に女性は、冬に厚手のタイツを履かれる方が多いと思いますので、多めに買っておかれると安心ですね。私はフランスの冬を2回越す予定なので、10枚ぐらい持ってきました。

以上、フランスに持ってきてよかったもの20選でした。日本に100均やコンビニがあることのありがたさ、日本製品の品質の素晴らしさを改めて感じる日々です。

2021年8月追記:
フランス発のDecathlon(デカトロン)というスポーツ用品店にホッカイロがあると聞きました。コロナの影響で色んなお店が春先まで閉まっていたこともあり、私はまだ見に行けていないのですが…。パリ市内にはデカトロンの店舗がたくさんありますが、INSEADに留学される方については最寄りの店舗がキャンパスからかなり遠くなりますので、どうぞご注意ください。

  • 2021年にINSEADを卒業された方の奥様がご自身のブログに「留学先への持ち物」をまとめてくださっています。フォンテーヌブローにキャンパスのあるINSEADに留学される方は、こちらの記事がとても参考になります。

海外生活の必需品、後半のリストはこちら

  • 現金⇒出国前に空港で多めに両替しましょう
  • 風邪薬、花粉症の方は抗アレルギー薬も
  • 油固め剤
  • サランラップ⇒シリコンラップ併用で節約可
  • 袋止めクリップ
  • 卵焼き用の四角フライパン
  • レジャーシート
  • 文房具⇒特にボールペンを何本か
  • 裁縫セット
  • 地球の歩き方 (Kindle版)⇒電子書籍は多めにダウンロードしておきましょう
  • 使い捨てのカイロや厚手のタイツなど、防寒グッズ

フランスに永住される予定の方は現地の製品に慣れていかれた方がいいのかもしれませんが、中・長期滞在の方はしっかり準備をすることで、慣れない生活のストレスから心身を守ることができると思います。

これからフランスに渡航されるすべての方が、現地での生活を快適に始めることができますように。ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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