MBA留学中に住むならキャンパス内orパリ市内?体験談を比較してみた

こんにちは。

今回は、これから入学されるMBA生に向けて、キャンパス内とパリ市内に住むメリット・デメリットをそれぞれまとめたいと思います。

ご家族帯同のMBA生でお子さんのいらっしゃる方から寄せられたご相談への回答として、この記事を書くことにしました。私たちが使った不動産サイトもご紹介しますので、そちらもどうぞお役立てください。

キャンパス内の情報や写真については、2020年9月〜2021年1月に入学された在校生の方々にご提供いただきました。ありがとうございます!

目次

キャンパス内に住むメリット5つ

パリ郊外にあるHEC Parisの広大なキャンパスにはグラウンドだけでなく、森や湖もある

まずはキャンパス内に住むメリットについて。

  1. 生活費を格段に抑えることができる
  2. 同級生と過ごす時間が多いので、親睦を深めやすい
  3. 四季折々の自然豊かな環境で生活できる
  4. 通学に時間がかからないので、家族との時間を確保しやすい
  5. 家族に急用があった際に、キャンパス内に住んでいると駆けつけやすい

私費生・社費生ともに、キャンパス内に住むことで生活費を抑えられる点は大きな魅力ですよね。同級生と過ごせる時間についても、パリ市内に住んでいると授業外での交流は相対的に少なくなりがちです。

MBAプログラムが始まって驚いたのは、朝8時に授業が始まる曜日が週に1〜2日あることでした。パリ市内から通うと、電車とバスで1時間もしくは車で30〜40分かかりますので、通学に時間を取られない生活は快適だと思います。

キャンパス内、実際の暮らしをイメージしてみる

パリ市街地で味わえない魅力として、自然豊かな生活環境も外せません。フランスは四季があるので、季節ごとに移り変わる美しい風景を楽しむことができます。

キャンパス内でピクニックをしたり、ジョギングをされる方も多いようです。帯同されるご家族がアウトドア派の方でしたら、のびのびとしたキャンパス内での暮らしはぴったりかもしれません。

そして、実生活に欠かせないのがスーパーの存在です。HEC Parisは、キャンパスのメインエントランス前に「Auchan (オーシャン)」という大型スーパーがあり、食料品や生活の必需品をこちらで買い揃えることができます。

オーシャンはJouy-en-Josas駅前にもありますが、キャンパス前のオーシャンの方が品揃えが豊富だそうです。こういった大型スーパーで日常的に買い物ができることも、パリ郊外ならではの良さと言えそうです。

デメリットを挙げるなら…

  • パリ中心部に出かけるには、バスや電車を使って1時間かかる
  • 帯同されるご家族の趣味嗜好によっては退屈されるかも
  • キャンパスの周辺にお店が少ない

在校生に伺ったところ、いわゆるパリ生活とは違うということと、牛舎があるので家畜の匂いが気になる日があるとのことでした。

パリ市内に住むメリット5つ

パリ16区の自宅近く、ロダン広場周辺の街並みです。バス停の名前もRodinですね。

次はパリ市内に住むメリットについて。

  1. 同級生からのお誘いが少ない分、自分のペースで過ごしやすい
  2. フランス語を身につけたい場合、学びをアウトプットする機会が多い
  3. 日本食材が手に入るアジア系スーパーにすぐ行ける
  4. 現地の学校に通われるお子さんが通学しやすい
  5. パリならではの生活を存分に味わえる

観光地以外では、英語が通じないことも少なくないのがパリの現実です。お店での買い物やメトロの窓口、Wi-Fiの契約など、フランス語が分からなくて困ることはいまだに多いです。その分、生きた言語に触れながらフランス語を身につけるチャンスに恵まれているとも言えるかもしれません。

それから、お子さん連れの方はパリ15区を選ばれることが多いです。2020年9月〜2021年1月入学の在校生でお子さんがいらっしゃる方は、把握している限りほとんどの方が15区在住です。

私たちが住む16区も、ご家族連れに人気の15区も、パリ20区の中では最もキャンパス寄りに位置しており、MBA生ご本人の通学面にもメリットがあります。

パリ15区・16区での暮らしをイメージしてみる

卒業生も含めて、パリ市内に住む日本人MBA生に支持されるパリ15区・16区は、セーヌ川を挟んで両岸に分かれています。どちらからもエッフェル塔や自由の女神が見えて、パティスリーも多く、美味しいケーキやパンを日常的に楽しむことができます。

15区にはパリ日本人保育園幼稚園パリ・プチ幼稚園が、16区には文化教養学園幼稚園(かりがね幼稚園)があり、フランスでも日本語で教育を受けていらっしゃるお子さんは多いようです。

そして、やっぱり大切なのがスーパーの存在です。15区にはアジア系スーパーのK-Martがあり、この辺りに住むと日本食材をいつでも手に入れることができます。私たちは15区寄りの16区に住んでいるため、週1ぐらいの頻度で歩いて買い物に行きます。

K-Mart付近のショッピングモールに、ユニクロや無印良品が入っているのもうれしいです。日本人との遭遇率の高さは15区がダントツだと思います。

デメリットを挙げるなら…

  • 生活費が高い
  • 通学に時間がかかる (MBA Carsで車をレンタルされる方もいます)
  • 電気やWi-Fiの契約など、入居時の手続きが大変

私たちの周りでは、電力会社はEDFもしくはTotal Direct Energieと契約された方が多いです。自宅のWi-Fiはfreeと契約し、SIMカードもfreeのものを使っていますが、料金が格安なのでおすすめです。

追記:フランス在住の方より、Twitterから情報をお寄せいただきました。上記freeは格安ですが店舗を持たないデメリットがあり、実店舗の多いOrangeの方が初心者向けのようです。OrangeのSIMカードは、シャルルドゴール空港でも販売されているので、フランス到着後すぐに手に入れることができます!

まとめ

パリで物件を探すなら、不動産サイトはこちら

  1. パリ不動産
  2. ユーロエステート
  3. Paris Attitude
  4. Paris Rental
  5. リュテス不動産
  6. 京不動産

私たちが実際に使ったものと、HEC Parisの卒業生からの引き継ぎ資料に記載されていたものを合わせて6社挙げてみました。上から4社は引き継ぎ資料で紹介されていました(他にロジスも有名ですが、対応が良くなかったという声が多いため省きます)。私たちが使ったのはリュテス不動産と京不動産の2社です。

リュテス不動産は写真が掲載されていない物件もあるものの、掲載数そのものが多いので色々な物件を見比べることができます。京不動産は物件数としては多くありませんが、質の良いものが厳選されているイメージです。

私たちは最終的に京不動産で物件を決めたのですが、入居時には日本人通訳の方も一緒に来てくださり心強かったです。卒業生の資料によると、ロジスとユーロエステートにも日本人スタッフがいるようです。お部屋探しのご参考までに…。

キャンパス内とパリ市内、どちらの生活にもそれぞれ違った良さがありますよね。今回在校生にお話を伺ったことで、私自身もキャンパス内の生活にたくさん魅力があることを知れました。協力してくださった在校生のみなさん、本当にありがとうございました。

これから渡航されるMBA生の方々が、現地で充実した生活を送られますように!

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